建築会社選びにおいて、完成見学会の参加は判断材料としてとても重要度が高いです。

そんな完成見学会ですが、大きく分けると予約制完成見学会と自由見学制完成見学会があります。

予約制完成見学会とは?

家づくり、注文住宅、リノベーション

予約制見学会とは、見学会へ参加するにあたり予約が必要なものとなります。

あらかじめ時間ごとに参加可能人数(組数)が決められているものから、おおまかに何日に参加するかどうかだけ予約する必要のあるものまで様々です。

予約制完成見学会のメリット

予約制完成見学会のメリットを見ていきましょう。

社員さんからマンツーマンで説明を受けられる

予約制の完成見学会の場合、1組ずつマンツーマンで社員さんがついてきちんと対応してくれます。

そのため、じっくりその会社の家づくりについて話を聞かせてくれます。

実際、完成見学会にいくと、気になる点が多く、それをすぐに質問できるのはとても嬉しいです。

例えば、壁紙や床のフローリングだけでも、なぜこれを使っているのかや、この商品のメリット・デメリットはなんなのかなど、聞きたくなることは多いはずです。

見学者が少なくゆっくり見れる

予約制のメリットとしてもう一つ大きな点は、見学者が少ないためゆっくり見学できることです。

個人の住宅はそれほど広くないので、一度に大勢が入ると、窮屈になりますし、見たいところに人がいてゆっくり見学できないといった事態になりやすいです。

見学会は家族で訪れる人が多く、お子さんを連れてこられる人も結構いらっしゃいます。

そのため、3組みほど入ると、すぐに10人くらいになってしまいます。

個人住宅の場合、広さ的には10人程度がギリギリ回れる大きさですので、人数が多くなりすぎないのは良い点です。

予約制完成見学会のデメリット

次は予約制完成見学会のデメリットについてです。

予約した時間に行かなければならない

時間で予約をしている場合、好きな時間にいけないのでスケジュール管理が大変になります。

1日で見学会を何件も回る計画をしている場合は、前の見学会が長引いてしまったなど様々な要因で予定がずれてきます。

もしスケジュールの中に予約制の見学会がある場合は、そちらを優先して行動しましょう。

時間の変更が出来ない場合がある

いっぺんに多くの人を家に入れないようにするために、この時間は何組までという制限を会社で行なっていた場合、時間や日程の変更が出来ない場合もあります。

融通が効かない点は困るかも知れません。

もしその時間が都合悪くなったら、キャンセルせざるをえない場合もあります。

予約がすぐに埋まる

人気の会社の見学会はすぐに埋まってしまいます。

そのため、気付いたときにはもう予約出来ないということも多いです。

また、物件によっても埋まり方は異なります。

例えば、南向きの土地に建った見学会である場合、その会社で建てる気がなくても自分の土地の条件と同じであるといった理由から参考にしたいと考える人も多いです。

そのような人が予約する前に、早めに情報を察知しなければなりません。

予約をキャンセルしまくると印象が悪くなる

予約をキャンセルしすぎると、会社側から見たお客さんの印象が悪くなります笑

それを露骨に出す会社はほとんどないと思いますが、この人は建てる気がない人だという認識のもの接客されるので、接客の質は落ちている可能性が高いです。

本気でその会社での建築を考えているなら、過度な予約の変更・キャンセルは控えましょう。

帰りにくい

マンツーマンで接客されると、帰りたくなっても帰りづらいということもあります。

アパレルショップなどで選びをする際に、自分は接客されずに自分のペースで回りたいと考えているひとは、もしかしたら接客されるとちょっとめんどくさいと思ってしまうかも知れません。

自由見学制完成見学会とは?

家づくり、注文住宅、リノベーション

自由見学制完成見学会とは、予約なしで当日飛び込みで見学可能な見学会です。

自由見学制完成見学会のメリット

気楽に入れる

見学会の参加のハードルが低いので、無知な自分がいっても大丈夫なんだろうかという心配はせずに済みます。

もし、見学会に参加するのハードルを高く考えている人は、まずは自由見学可能な見学会から初めて見るのがよいです。

通りすがりで入れる

通りすがりで見学会を見つけることがたまにあります。

もしちょっと入ってみたいと思っても、予約制の場合は、基本的に入れてもらえません。

そんなとき、自由見学可能な見学会の場合ふらっと入ることができる良さがあります。

スケジュール管理が必要ない

その日仕事が休みになるかどうかわからない、あるいは、他の予定が入るかもしれない、また行く気がなくなるかも知れないという人は、予約を入れるのが嫌かと思います。

そういう場合、予約制だとキャンセルするのも連絡が必要なので、自由見学の方が気楽かもしれません。

自由見学制完成見学会のデメリット

接客してもらえない可能性が高い

接客できる社員数も限られているので、見学者が多いと対応してもらえない可能性があります。

聞きたいことがあっても聞けない状況になることが多く、もやもやして帰ることになるかも知れません。

人が多くて見にくい

見学者の人数にムラがあり、多い時は動きにくいくらいの人が一斉に入っていることもあります。

見たいところに人がいたり、出たいのに出口が詰まっていたりするのにストレスを感じてしまうかも知れません。

まとめ

予約制完成見学会・自由見学制完成見学会どちらが良いかは一概に言えないところがあり、どちらもメリット・デメリットがありますが、会社によって開催方法が異なりますので、自分がどっちがいいという考え方ではなく、どういう姿勢で望めば良いのかを参考にしてみてもらえると良いと思います。